
「この短編集の原書がアメリカで刊行されたのは1992年である。以来、多くの読者に衝撃を与え、二十世紀末にアメリカで出た短編集といえばまず誰もが名を挙げる一冊でありつづけている」(「訳者あとがき」)。ー最果てでもがき、生きる、破滅的な人びと。幻覚のような語りが心を震わす、11の短編──ルー・リードの「ヘロイン」の歌詞をタイトルにしたデニス・ジョンソン初期の傑作短編集。
白水社。2009年初版。カバーに若干の使用感、上部に少ヨレあり。帯付き。
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